服は、どんどん増える。
冬服は、分厚くて面積も多くかさばりがちです。
なのでできるだけ枚数を少なくできた方が管理は楽になります。
とは言え、新しい服も欲しいし、それに合わせる服も欲しいし、いろいろな服が欲しいし、暖かい服も
もっと欲しい…
そうやってどんどん服が増えていく、これはよくあることだと思います。
数年前までは私もそうでした。
服を減らすと管理が楽になる。
昔の私は
200着
ほどの服を持っていましたが、
今では50着ほどになりました。
外出用の服は、仕事着を除いて
30着
ほどです。
一生懸命服を減らして、
本当に管理が楽になったし、
心が軽くなりました。
今回はそんな私の冬服を紹介します。
でも私は服を減らすのはそんなに得意ではないです。
服を減らそうとしても、
いろいろな「手放せない理由」を思いついてしまいます。
「チクチクするけど
デザインが気に入っている
から我慢して着よう」とか、
「いつか
痩せたら着たい
から持っておきたい」とか、
「合わせる服がないけど、
これ一枚で見ると可愛い
から取っておきたい」とか、
「洗濯していて着れない時があると困るのから、
似たような服も
数着あると安心
だから」とか、
「定番服だけじゃなくて
流行りの服
も欲しい」とか、他にもいろいろ。
そんないろんな気持ちと向き合って、
試行錯誤しながら、考えて考えて…
やっとここまできました。
そして今年の冬服は、
普段着16着です。
服を減らすのが得意ではない私でも、
やればここまでできました!
すごく少ないというほどではないので、
これから服を減らしたいと思っている人でも参考になると思います。
冬服16着を紹介。
ロンT2着
定番の白いロンT。
黒いロンT。
ポイント:上にニットカーディガンを羽織ると冬でも暖かい。
ブラウス2着
長袖の白ブラウス。
色違いのオレンジのブラウス。
ポイント:ゆったりしていて中に長袖インナーを着ても大丈夫。
さらに上にニットカーディガンも羽織れる。
スウェット1着
厚手のネイビースウェット。
ポイント:リラックスできる。
ニット4着
丈短めのベージュニット。
ハイネックで丈長めの白ニット。
色違いの緑ニット。
ベージュのニットカーディガン。
ポイント:チクチクしないニット。
ハイネックはピッタリしすぎず首が暖かい。
ゆとりがあるので中にインナーも着れる。
カーディガンはブラウスとロンTどれに羽織っても合うし、温度調節しやすい。
アウター3着
黒のキルティングアウター。
ベージュのファージャケット。
ベージュのロングコート。
ポイント:ゆとりがあるので中に厚手の服も着込めるキルティングアウター。
襟がマフラー代わりになる厚手のジャケット。
襟なしでマフラーが巻きやすいロングコート。
パンツ3着
ホワイトのワイドパンツ。
色違いのグレーのワイドパンツ。
ストレートのブルーデニム。
ポイント:ゆとりがあるのでレギンスの上に重ねばきできる。
スカート1着
ベージュのロングスカート。
ポイント:厚手のタイツの上に履ける。
これが
冬を暖かく快適に過ごす
ために考えた合計16着です。
快適な冬服選びのポイント。
チクチクしない
のは大事です!
肌触りが悪いと結局着なくなってしまいます。
ハイネックはピッタリしすぎず、
マフラーを巻かなくても暖かい
ので便利です。
カーディガンは脱ぎ着できて
体温調節がしやすい。
タイツやレギンスは、綿の割合が多い素材を選ぶと
静電気が起きにくいです。
色違いの服
でそろえておくと着回しやすいです。
基本的には上下どの服とも合わせられます。
その中で、自分のしっくりくる組み合わせで着ています。
アウター以外は冬以外の季節も着ます。
服の購入はネットショップが便利。
服はほとんど
ネットショップで購入
します。
見るのはだいたい.st(ドットエスティ)と、無印良品、ユニクロあたりです。
実際に店舗まで行って購入することもあります。
実店舗では実物を見ることができるので、生地の質感などが分かるのでいいです。
ネットと店舗の両方をバランスよく利用すると便利です。
仕事着が別だと服は増える。
本当はもう少し手持ちの服を減らしたいのですが、今の仕事は
仕事着が指定されている
ので、今回紹介した16着以外にも仕事用の服があります。
今のところ、これはしょうがないと思っています。
以前小学校の先生だった頃は、仕事着は指定されていませんでしたが、それでも仕事着と普段着は分けて持っていました。
仕事着も普段着も同じという先生もいましたが、このあたりはバランスがむずかしいです。
もし小学校の先生だった頃に、今みたいに少ない服で暮らしていたとしても、私なら普段着と仕事着は分けて持っていたと思います。それは小学校の先生なら
動きやすい服がいいな
と思うからです。
ただ一緒にしても問題ないと思える仕事もあると思います。
どう暮らしたいかで、選ぶ服も決まる。
服をどこまで減らすか、またどんな服を選ぶかは、
自分がどんな暮らしをしたいか
という目的によって変わります。
私の場合は、もっと自由な時間を増やしたい、
好きなことに使える時間
をつくりたいと思ったことがきっかけです。
今でも、上手く出来たとまではいきませんが、以前と比べるとかなりスッキリしました。
こうやって服を減らすまでは、この身軽な感覚が分かりませんでした。
服を減らしたい方、気持ちをスッキリさせたい方にはぜひ試してほしいです。