少ない冬の小物で暖かい服装。シンプル思考で自由な時間を増やす。

寒くなると、暖かい冬服や冬の小物が欲しくなってきます。

外出時に寒い思いをしないように、暖かい服装ができるアイテムを揃えておきたいものです。

でも、あれもこれもと欲しくなって買い足したけれど、「どこにしまったか分からない。」

「結局あまり着ないうちに温かい季節になってしまった。」なんてことはよくあることだと思います。

私も数年前まではそうでした。

でも冬服はかさばる上に、冬の小物もたくさん持っていると管理はさらに大変です。

そのことに気づいてから、私はだんだん服や物を減らしていき、少ない持ち物でも暖かく快適に過ごす方法を見つけました。

これまでは冬服や冬の小物をたくさん持っていないと不安でした。

でも今ではたくさん持たなくても代用できるアイテムの使い方が分かるようになって、さらにコーディネートもしやすくなりました。

服や小物がたくさんあった時は、よく「着ていく服がない!」と思っていましたが、

数を減らした今のほうが早くコーディネートも決まって楽に生活できるようになりました。

今回はそんな少ない冬の小物、冬のアイテムの使い方を紹介します。

マフラー1枚。襟を立ててマフラー代わりにできるジャケット1着。

ポイント:これまではマフラーを2、3枚持っていないと不安でしたが、

襟付きのジャケットを選ぶことで、アウターの数も増やさず、マフラーの数を減らすことができました。

マフラー1枚しかないと思うと洗濯した場合などに困るかもと不安になりますが、これで安心です。

帽子1個。折り畳み傘1本。

ポイント:これまでは帽子も2、3個持っていました。

特に寒い時期や雪が降った時に被りたいと思っていましたが、実際ほとんど使うことはないので1個にしました。

雪が降った時にもし帽子がなかったら、代わりに傘をさそうと思います。

手袋1組。ポケット付きのコートとジャケット3着。

ポイント:手袋が雪などで濡れてしまって使えなかったらどうしよう、とずっと思っていましたが、

その時はコートのポケットに手を入れると案外暖かいと気づきました。

アウターは3着だけ持っていますが、どれもポケット付きです。

スニーカー1足。パンプス1足。

ポイント:冬はブーツを持っていないといけない!と思っていましたが、そんなことはありません。

一年中履けるスニーカーとパンプスを冬も履いています。

インナーやタイツなど数枚。

ポイント:インナーは肌に優しい綿がいいです。ニットやブラウスの下に重ね着することで、寒い時期でも暖かく過ごせます。

タイツやレギンスも綿だと静電気が起きにくいので、パンツやスカートと重ね着できていいです。

小さめのバック3個。

ポイント:ファーのバックなど冬らしいバックも欲しくなりますが、それだと冬以外は使えません。

これまでも結局ほとんど使わずに冬が終わっていました。

なのでバックは年中使えるものにしています。

このように持ち物を少なくして分かったことは、想像以上に1年で生活スタイルは変わるということです。

今は基本的に室内での仕事をしていて、このブログを家で書いている時間も多いので、外出する機会が減りました。

なので今回のような冬服、冬の小物で快適に過ごせます。

でも以前私が小学校の先生だった頃は、今より外に出たり動く仕事が多かったです。

もしその頃に物を減らそうとしていたら、今とは違ったアイテム選びになっていたと思います。

これからまた生活スタイルが変わったり、必要なアイテムが変わってきたとしても、物が少ないと変更も簡単です。

ただ私もまだまだシンプル思考が上手くできている訳ではありません。

でもシンプル思考のはじまりの場所まではたどりつけたように思います。

数年前の、200着ほどの服を持っていた自分とは大違いです。

なんだか違う世界が見えます。

シンプル思考は仕事や家事など他のことをする時にも使えます。

その結果、自分のやりたいことがわかりやすくなって、自由に使える時間も増えていくと思います。

これからも試行錯誤しながら快適に過ごす方法を見つけて、皆さんにもお伝えしていきます。

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