テレビを手放したいけど、なかなか一歩ふみ出せない。
そんな時は徐々にテレビを見ない生活に変えていくことがオススメです。
テレビを持たないメリットはたくさんあります。
まずテレビを置かないことで部屋が広くなります。
そしてテレビ周りを掃除したり、管理する手間がなくなります。
さらに故障や買い替え時の手間もなくなります。
テレビの設置方法にもよりますが、テレビ台やリモコン、DVDレコーダーなど、
テレビ関係の物も必要なくなるため持ち物が少なくてすみます。
それでもやっぱりテレビが見たい、今は見なくても見たくなった時のためにテレビを置いておきたい、そんな気持ちもわかります。
テレビを手放して快適さをとるか、テレビを残して手間をかけてもテレビを見る楽しさをとるか…
テレビが好きでテレビを楽しみたい人は、手放さずに持っておく方がいいかもしれません。
でも手放したいと思っているなら、テレビ本体が無くても動画や映画、ニュース、テレビ番組などを他の方法で楽しむことはできます。
今は昔と比べるとデジタル化が進み、ほとんどの人がスマホを持っています。
テレビ以外にも楽しめるものが増えたぶん、テレビを手放そうと意識していなくても自然とテレビを見ることが少なくなっているはずです。
テレビがあるのが当たり前だった昔と比べると、今ならテレビを手放しやすいかもしれません。
いきなり手放せない場合は、しばらくの間テレビを付けずに生活してみるのがいいです。
または、目に見えないようにクローゼットなどに閉まっておいてもいいと思います。
しばらくテレビを見ずに過ごせたら手放すタイミングです。
ただテレビを手放す時は、一度にたくさんの物を捨てすぎないのがいいです。
人は大きな変化に慣れないものなので、予想以上に生活が変化したことに驚いてしまう場合があります。
なのでテレビと一緒に家の不用品や衣類など、一度にたくさんの物を減らすのは要注意です。
まずはテレビと、一緒に手放すとしてもテレビ台などのテレビ関連の物くらいがいいです。
そして動画などを楽しみたい場合は、テレビの代わりにスマホやタブレット、パソコンなどでいろいろなものを見ることができます。
例えばYouTubeにはたくさんのジャンルの動画があるし、ニュース番組もあります。
スポーツを見るならDAZNやABEMAなどもあります。
またテレビ番組を見たいならTVerがあります。
内容は全く同じではないかもしれませんが、テレビがなくてもたくさんのコンテンツが楽しめます。